2013/08/18

矯正治療のデメリットや限界について その4

マウスピース矯正に限らずすべての矯正治療についてのデメリットや限界について何回かに分けて書いていこうと思います。


その4

「虫歯になるリスクが上がる」

もちろん矯正治療をして歯並びが綺麗になれば掃除しやすくなり、虫歯になりにくくなります。

しかし、矯正治療中は、どうしても虫歯リスクが高くなる傾向があります。

特に、ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという装置を接着します。
このブラケットが複雑な形をしているし、ほとんどの歯をワイヤーで固定するため、
どうしても、汚れがたまりやすくなります。
一回食事しただけで、違和感を感じるほど、歯の表面に食べかすがくっついてきます。

しかも、汚れがたまりやすい上に、ブラケットやワイヤーが邪魔でうまくブラッシングすることができないので、汚れが停滞してしまうのです。

画像検索などで「ブラケット 虫歯」などを検索すると、ブラケットの四角い跡が歯の表面についている写真を見ることができます。

ワイヤー矯正以外の取り外しのできる拡大床やマウスピース矯正でも、取り外しができるのでリスクはかなり小さくなりますが、入れていないよりは虫歯になりやすいです。


せっかく、歯並びが綺麗になったのに、歯と歯の間や、歯の表面に虫歯ができていたら意味ないですよね。
矯正治療をする歯科医院を選ぶときは、しっかりとブラッシング指導などをしてくれるところを選ぶと良いでしょう。
ただ単に並べるだけのところはダメですよ。


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