2017/11/28

歯を白く魅力的にするホワイトニングについて

SlowDentalClinicの院長の東(あずま)です。

最近ホワイトニング希望の患者さんが沢山来られました。
一年分が1ヶ月で来た感じです。
やはり年末も近いので綺麗な歯で新年を迎えたいということなのでしょうか?
たまたまかな?

さて、この「ホワイトニング」。
テレビや雑誌などで紹介されることもありどんどん認知度は上がってきていますが、
正しく理解されていないところもありますので簡単に説明したいと思います。

まず「歯の色が気になる」というのには2種類あります。

  • 着色
  • 変色

です。

「着色」というのは、
歯の表面に色がついている状態を言います。
分かりやすいところでいうとタバコなどのヤニやコーヒーの色素(ステイン)などが汚れとしてついています。
なのでこの汚れを磨いてあげたら取れていきます。
研磨剤入りの歯磨き粉で磨いていると取れてくるし、
取れにくいものは歯医者さんで「クリーニング」してもらうととれます。

「変色」というのは、
歯自体の色が変わっています。
年齢とともに黄色く変わっていくことが多いです。
これは「クリーニング」しても歯の表面の汚れはとれますが、歯自体は変わらないので黄色いままです。
ということで歯自体の色を白くするのが歯医者さんで行っている「ホワイトニング」と呼ばれるものです。

美容サロンなどで行っている「セルフホワイトニング」と呼ばれるところは、ポリリン酸などを使って「着色」を取っています。
なのでヤニなどには効果があると思います。
どうして「セルフ」なのかというと、コスト削減ということもありますが、法律で口腔内を見たり触ったり出来るのは歯医者さんだけに限定されているからです。
なので、法律上口腔内の状態をチェックしたり薬品を塗布したり、型を取ったりはできないことになっています。

しかも、歯医者さんのホワイトニングに使われる薬剤は歯医者さんでしか許可が出ていませんので、歯の変色は歯医者さんのホワイトニングを受けてくださいね。

とにかく歯の色が気になったらまずは歯医者さんに行ってみましょう。

歯の状態を見ずに薬品などを使うのは歯を悪くする可能性もあります。
必ず、単なる着色なのかどうか?、ホワイトニングして良いのか?などチェックしてもらいましょうね。

ついでに歯のチャックもしてもらうつもりで行ってみましょう。

さて、最後に実際に当医院で最近、ホワイトニングした患者さんの治療例を載せたいと思います。


20代女性。
歯の色が黄色いということでホワイトニング希望。
上下ホワイトニングをしました。
ホワイトニング前とホワイトニング2週間後の写真です。

写真なのでフラッシュや周りの明るさ等で色は変わってきますが、口腔内を見た瞬間に白くなったと感じました。
それぞれの歯で色が違っていたのも改善されたことでとても綺麗な歯に見えますよね。

ホワイトニングは歯にダメージをほとんど与えずにイメージアップできるのでかなりおすすめです。

より詳しくは下の当医院のホワイトニング専門サイトを読んで頂けるとよりわかると思います。

歯を白く魅力的にする
「ホワイトニング」




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